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日経新聞の記事

確か先週だったと思いますが、日経新聞の朝刊にドルコスト平均法の有効性について、疑わしいと言った記事が掲載せれていました。

戦後、東証がスタートしてから今日まで日経平均株価を毎月一定の金額で積み立てていったらどうなったか、と言うものです。東証は昭和24年に再スタートしています。そのころ大学を卒業して積立を開始していたら、残高は確か8倍になっているそうです、しかし、この8倍がピークでどんどんと下がって行き、最近ではマイナスが多いとのこと。

一見もっともな記事ですし、間違いではありません。ただ、決定的にポイントがずれているのは、積み立てた残高はいつかは解約しなければいけない、と言うことです。永久に積み立てる人はいません。私もそうですし、みなささんもそうなはずです。なら、どこで解約するかが大きな問題なはず、100年に一度の下落で解約する人はそれほど多くないような気がします。私の現在の積立でも、最悪期からはやや持ち直しているとは言え、まだまだ下がっています。相場ですから波を打って変動します。積立額をはさんで大きくなったり小さくなったりと乖離を繰り返し、変動していきます。そんなこと新聞で指摘しなくてもいいともいませんか。

新聞の記事でも冷静に考えると「?」と言うのが少なくありません。きちんと考えて判断しましょう。梅雨がなかなか明けませんね、相場の梅雨明けの方が意外と近いのかもしれません。

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長期金利の罠

今月はブログの更新が少なくてごめんなさい。

忙しくて、と言うのは言い訳の常套句です。景気はなかなか回復とまでは行きませんが、株価は少し反応しています。大底を脱したと言うのがもっぱらの流れです。それにしても景気は循環するものだと言っても、今回のクラッシュは予想できなかったことなのでしょうか。いえいえ、実はその兆候はあったんです。

それは長期金利です。2006年秋、アメリカで短期金利が10年もの国債金利を上回る「長短金利逆転」が起こりました。金利上昇と景気拡大がピークに来たことを示しています。半年のタイムラグをおいて実体経済は悪化し始めました。

前回の長期金利の逆転は2000年のITバブルの時でした。その後の長期調整は説明するまでもないですよね。1990年の日本の株式がピークをつけた2,3年後、長短金利は逆転していました。その後は長期低迷はご存じのとおりです。

長短金利の逆転は景気のピーク、と言うことを覚えておきましょう。

今日は日本で46年ぶりの皆既日食でした。スローマネーが一番です http://slow-money.com

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イタリアへ行ってきました

7月4日から11日までイタリアへ行ってきました。

いろいろ感じました。イタリア人の根底にあるものが宗教、特にカトリックであることを再認識しました。労働とは神から与えられた「罰」だそうです。時間が来たらさっさと帰り、自分の時間を楽しむ。

1年で今はバカンスのシーズン、海や避暑地に行き肌を焼くことに命をかけるんだそうです。いつもおいしいものを食べ、恋をし「楽しむ」ことこそ人生と豪語するイタリア人。う~ん、日本人もそうありたいのですが、労働が罰とは、何とも息苦しいような気がします。働くことそのものに生きがいを感じる日本人とは違い、苦しいことと楽しいことを明確に分けてそれこそ楽しむ。

しかし、実際にガイドをしてくれたイタリア人はそれほど働くことを苦にしていないようでした。どの街にもあるドゥオモと呼ばれる大聖堂は圧巻そのもの。

それにしてもレストランでも「水」でお金を取るのはどうにかならないかと思いました。日本の食費は本当に安いですね。

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