日経新聞の記事
確か先週だったと思いますが、日経新聞の朝刊にドルコスト平均法の有効性について、疑わしいと言った記事が掲載せれていました。
戦後、東証がスタートしてから今日まで日経平均株価を毎月一定の金額で積み立てていったらどうなったか、と言うものです。東証は昭和24年に再スタートしています。そのころ大学を卒業して積立を開始していたら、残高は確か8倍になっているそうです、しかし、この8倍がピークでどんどんと下がって行き、最近ではマイナスが多いとのこと。
一見もっともな記事ですし、間違いではありません。ただ、決定的にポイントがずれているのは、積み立てた残高はいつかは解約しなければいけない、と言うことです。永久に積み立てる人はいません。私もそうですし、みなささんもそうなはずです。なら、どこで解約するかが大きな問題なはず、100年に一度の下落で解約する人はそれほど多くないような気がします。私の現在の積立でも、最悪期からはやや持ち直しているとは言え、まだまだ下がっています。相場ですから波を打って変動します。積立額をはさんで大きくなったり小さくなったりと乖離を繰り返し、変動していきます。そんなこと新聞で指摘しなくてもいいともいませんか。
新聞の記事でも冷静に考えると「?」と言うのが少なくありません。きちんと考えて判断しましょう。梅雨がなかなか明けませんね、相場の梅雨明けの方が意外と近いのかもしれません。
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